
今年度の通常授業の締め括りとなる、実技模試が始まりました。レギュラーコースは静物の鉛筆デッサン、特進コースのデザイン専攻は構成の鉛筆デッサン、日本画専攻と油画専攻は「武装せる女神」という石膏のデッサンですが、日本画は鉛筆、油画は木炭デッサンです。特に油画の木炭デッサンは、ほとんどの人が初めての経験にもかかわらず、いきなり模試で出題されました。ずいぶん意地悪な話ですが、もちろんこれはただの意地悪な訳ではなく、油画専攻では必修の描画材であること、初めての描画材にうろたえず対処してほしいことなどが狙いだとE先生。どうやらE先生は、年度締め括りの実技模試を、寧ろ次のステージの出発点と考えているようです。全コースの模試が終了した次の月曜日には合同講評会が開かれ、その後は芸術祭に向けて約20日間の作品制作が始まります。これはまさに2年生にとっては、高1生・高2生科の卒業制作ですね。