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2015/07/30

夏期講習会 多摩美グラフ・プロダクト対策

いよいよ夏期講習会の実技授業がスタートしました。


デザイン工芸コースは志望別にクラスが分かれており、常に異なる課題が同時進行しています。
今回は、多摩美術大学のグラフィックデザイン学科の対策をするクラスと、
プロダクトデザイン専攻の対策をするクラスの講評会の様子をお伝えします。


手入れ後の道具

多摩美グラフィックデザインを志望する人への課題は、
「与えられた袋を持つ両手をデッサンしなさい」というものでした。
全員に同じ紙袋が手渡されていて、それを両手で持つという条件つき。
オリジナリティを発揮するのは中々大変そうです。
そんな中でも、与えられた紙袋ならではの特徴を活かしたり、
袋の中身を具体的に想像することで、ユニークな発想をアピールする作品もありました。
ただ、先生たちの指摘するポイントは、細かいけれど非常に具体的なもので、
描写や設定の明快さや、伝わりやすさを重視したものでした。
発想を支える確かな描写力を、この夏で身につけていきたいですね。



手入れ前の道具
手入れ前の道具

一方、多摩美プロダクト志望の人は「『袋』を主題として色彩構成しなさい」という出題。
どんな袋で、その袋がどうなっているのか、全部自分で決める課題です。
全部自分で決められるということは、自由にのびのび好きなことがやれそうですが、
それは同時に、自分が決めたことには責任が伴うということでもあります。

「なぜこの袋にしたの?」
「なぜこのアングルから袋を描こうとしたの?」
「なぜこの色にしたの?」

先生からの質問攻めに「うっ…」っと言葉を詰まらせてしまう場面も。
なんとなくではなく、意図を持って選択しているかどうかが大切です。
この絵で自分がやりたいことは何なのか、自分は何をカッコイイと感じているのか、
常に自分に問いかけながら描いていきたいですね。



まだ講習会は始まったばかり。
焦りは禁物です。
一つひとつの課題を大事にいきましょう!



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