学院Blog 新着ニュースや授業の様子をお届けします

2015/08/06

夏期講習会 高1・2生のための絵画専攻レクチャー

夏期講習会の授業の合間の時間を使って、高1・2生対象のレクチャーが開かれました。


hamabiに通う高1・2生の中には、はっきりと将来のビジョンを持っている人もいますが、
美大で何を勉強したいか、将来どんな仕事をしたいかで迷っている人もいます。
今回のレクチャーは、そんな人たちに向けて美大の専攻について紹介するレクチャーです。
この先、進路を決める上での情報収集に役立ててほしいと思っています。


今回は「絵画」という分野にスポットを当ててみました。
「絵画」には油画、日本画などが含まれています。
高3生・高卒生科で実際に油画や日本画を指導する先生たちに、
その特徴や魅力を教えていただきました。



絵画専攻レクチャー1

まず「絵画」を専攻する人はどんな人なのでしょう?
純粋に絵画を制作・研究し、作家として活動していくという道を選ぶ人もいますが、
一方で、絵を描くスキルを活かし就職をする人も、今は少なくありません。
ゲームやアニメーションの背景画家、イラストレーターなどがそれにあたります。
また、人に美術を教える仕事もあります。
幼稚園・小学校・中学校・高校・専門学校・絵画教室・カルチャーセンターなど、
教育の場は様々なところに広がっています。



美大で油画や日本画を専攻した人が、美大卒業後にどんな仕事や活動をしているのか、
代表的なアーティストや作品を、スライドを使ってたくさん紹介していただきました。



絵画専攻レクチャー2

続いて、大学ではどんなことをするのか、紹介していただきました。


まず、油画専攻は研究内容にとても自由度があります。
学生一人ひとりが興味のある素材や表現方法を研究していくので、
必ずしも油絵の具で描く必要はなく、アクリルなど水彩絵の具を使うこともあれば、
そもそも絵の具を使わず写真や立体やインスタレーションといった表現を選択する学生もいます。
自分なりの表現を探り、その分野を研究する教授につき、深く研究していくのです。


一方で、日本画専攻は少し性格が異なります。
日本画を制作する上で欠かせない素材である「岩絵の具」。
その素材の特徴を知り、扱い方を覚え、コントロールできるようにしていきます。
4年間じっくりと腰を据えて作品作りをするのでとても地道なのですが、
素材を上手く扱えた時の作品の出来やその表情には、なんとも言えない美しさがあります。
レクチャーの最後には、実物の岩絵の具や、専用の画材を見せてもらうこともできました。


将来のビジョンや自分がやりたいことが見えてくると、
デッサンのトレーニングにも一層力が入りそうですね。
暑さに負けず、もうひと頑張りです!



絵画専攻レクチャー3

PAGE TOP

神奈川の芸大・美大受験予備校 横浜美術学院

〒221-0834 横浜市神奈川区台町16-11

045-316-0677

hamabi@e-s-w.com

受付時間:月〜土/9:00〜18:00
日/10:00〜12:00 (祝日休業)