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油彩・水彩・デッサン
横浜美術学院の社会人向け絵画教室

hamabiの絵画教室が始まって3年が過ぎました。始まってからずっと通って下さっている生徒さん、つい最近入会された生徒さん、いろんなキャリアの方々の作品が揃いました。大きな画像で紹介できないのが残念なぐらいの力作揃いです。油彩あり、水彩あり、デッサンあり・・・素材もですが、かなり個性的な作品が集まっています。これほどいろんなスタイルの作品が集まる絵画教室というのは珍しいのではないでしょうか?もちろん、個性的なだけでなく、皆さんだいぶ基礎力がついて来ました!
水曜のデッサンクラスではベーシックな課題を中心に授業をすすめています。中でも石膏デッサンは難易度の高い課題のひとつではありますが、その分取り組みがいのある課題でもあり、生徒さん達も集中して絵に取り組んでいます。この他にも、スポットで静物デッサンやコラージュ、有彩色デッサンの様な絵の具や、パステルを使用した課題もあり、デッサンを通じて幅広い表現力を養うことを目指しています。



木曜の大村クラスでは油彩・水彩・古典技法など、それぞれのレベルやご要望にあわせた課題をグループ別や個別に指導しています。デッサンを中心とした他のクラスでは、皆さん初歩から習いたいという事で比較的課題を揃えて授業を行なっているのですが、このクラスだけは、いろんな作品が出てきています。今回の授業では、「小さめの画面でやりたい」という生徒さん向けに、写真を使った、花の細密描写野授業を行ない、一方で、スタンダードな静物を描きたいという人のために水彩や油絵の具を使った静物の授業を行いました。今年は6月に作品展も行う予定でいますので、そろそろその準備にも取りかかります!
4月開講の土曜クラスが5名になりました。土曜の斉藤クラスはデッサンを中心とした授業ですが、支持体にちょっと工夫をして授業を行なったりしています。今回は、中間トーンの紙を使い、ホワイトコンテと鉛筆・木炭を使って描いています。ホワイトコンテで描く効果というのは、大村クラスのデモンストレーションのデッサンと同じです。すでにある中間トーンを生かしながら描きます。
大村クラスの特徴は、油彩から水彩、デッサンと授業内容の幅が広いことです。受講されている方の経験量と希望に合わせて、個別に課題を設定しています。時にはこんな風に、講師が実際に描いて制作の過程をお見せすることも・・・。鉛筆で全体にベースを作り、そこから消しゴムを使って明るく描き起こし、また鉛筆で描き起こす。グレーのベースに「白」で描くような気持ちで消しゴムを使い描いていく・・・普段のデッサンと、道具は同じでもアプローチを変えてみるだけで、新鮮な気持ちになります。
河野クラスでは植物をモチーフにしたスケッチの授業が行なわれました。スケッチとはタブローなど実制作の前の下描きのような作業や、軽く筆を走らせるような描画の事をさします。今回はモチーフ台に組まれた植物群の中から、自分が描きたいものにポイントを絞って比較的少ない手数で魅力的な表情を探していきます。
大村クラスでは油彩の授業を行っています。このクラスは全くの初心者の方もいれば、かなり経験をつまれた方もいます。当然カリキュラムも皆同じ、という訳でなく、それぞれの経験や希望に応じて幾つかのグループに分けて課題を作り、指導しています。水彩・パステル、やってみたいものがありましたら、遠慮なくご相談下さい!

大村クラスで、古典技法のひとつ、卵テンペラの授業を行ないました。テンペラというのは顔料(色の粉)を溶くメディウム(油絵の具の場合は油・水彩の場合はアラビアゴムなど)に卵を使って絵の具を作る古典技法のひとつです。油絵の具に比べ乾きが早く、加筆しやすい素材で、油絵の具のように黄変しにくいのが特徴です。今回はモチーフに貝殻を選びました。

11月と12月にクロッキー教室が行なわれました。クロッキーとは5分や10分など時間を決めて、比較的早描きで、対象のリズムをすばやくつかみ画面に定着するデッサンの事として捉えられています。はじめは時間内に全体が捉えられず四苦八苦していた生徒さんも終盤には随分筆運びが変わってきました。
初めてのヌードにもちょっと緊張していたようでしたが、中にはこんなにこなれた作品も出て、講師もびっくりでした。
クロッキー教室は今年も秋頃に開催する予定です。決まり次第、このサイトでお知らせ致しますので、興味のある方は是非ご参加下さい!